くれは山岳賞
(山岳などではない…丘陵賞か)
富山の自転車道のうち、端っこまで行くのを優先させて省略していた中央サイクリングセンター〜東老田駐輪場の間の呉羽山登りをしました。他の方のブログを読んで、階段などが混在し山の中に行く程うやむやした感じになるのか、と思っていたのですが、むしろ迷うのは平地のみでした。
テレビやラジオの送信場、あの辺りに向けて登ります。上には呉羽ハイツや喫茶店「青い丘」、公衆トイレもあります。こんな開けたところだったとは。
階段を登らなければ…と思ったら殆ど階段の隣に自動車道が並走しています。スピードやなんや安全の為に階段を使え、ということなのか。
頂上、白鳥城趾あたりでパンでも食べて一息…と思ったのですが何だか異様なケモノの匂いに気づき慌てて退散しました。
立てられた看板にはムササビ、サンショウウオなどがいる、とありますが(ムササビの匂い???)。ハイキングする人達は皆、腰に鈴を…。
送信場近くにはむしろここを下ったら危ない感じの段差がついています。階段なら階段だけど。
向きといい判りづらい写真ですが、高山本線・金屋踏切のこのあたりがどちらから来ても迷いそうなポイントに思いました。
黒い線が高山本線です。サイクリングセンターからはずっと川沿いを来て、踏切を渡ります。どちらから来ても県道59はこの金屋踏切を横切る程度にしか走らないです。
どのくらいでこの区間を走れるのか、と時計を見て登り始めましたが、あちこちで写真を撮ったり59号線を逆に走ったりして全く判らない結果に終りました。大体20分ほどかな?
今日は天気も良かったし想像もしなかった明るい行程で楽しかったです…ケモノの心配さえ無ければ。
〜おまけ〜
鵯島起点部に迫る土砂の山!
サイクリングセンターの廃墟化に続き自転車道の受難は続くのか?