続きはシカゴで?
台風もまだ感じなかった午前中、駄目もとで寄ったブックオフでFelipe Smith (@FelipeTweeters) | Twitterのピポチュー(3)を購入できた。
記事によると前を読んだのがもう3ヶ月前で、どういうなりゆきだったのか若干ぼやけてしまったのだが、1巻は立ち読みで済ませたので手元の2巻しか遡れない…。
でも面白かったです。
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<ここからネタバレ含みますが…>
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2巻の終りがギャングスター森本と変態マスクマンの対峙だったので、3巻1冊いるのかな?と思ったのですが、その点では何度もすれ違って結局直接対決の無いまま!それが物語のヤマ場と思っていたのでもしかしたら打ち切りなのか…と思います。最終ページにもEND?などと書いて、主要な登場人物がシカゴに集結することを匂わせています。シカゴでこそ対決?!しかしフェリーペ・スミスさんはツイッターによるとゴーストライダーを作っているらしく、日本での居住、日本での仕事は分かりませんね…。
未消化な感じ、変態マスクマンのアメコミばりの浮世離れ(と自由行動への違和感)もあるのですが、それでもミルトンやレイコと言ったキャラの成長や、オタク、自分らしさというメッセージは清々しく爽やかな感じで良かったです。
決着しないバイオレンスとしては串Pの次に続きが見たい作品です。