電話で絵を見る

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NERD向け。

雨になると思いもしなかったし、フォルツァ総曲輪で上映の「アクト・オブ・キリング」も間に合わなかったので、歩いて近所のブックオフに行きました。昨晩Kindleで買った「ろんぐらいだぁす」の2巻を安く買えないか、と思ったのです。

(↑こちらはそもそも興味を持つきっかけになった副読本)

ブックオフでの「ろんぐらいだぁす」の値札は360円…これならKindle版400円とどちらにするか…?と悩みながら店内をそぞろ歩き。それにしても知らない作家、作品が山のようにあってブックオフは宝探しの気分になります。ビニール詰めにされた新刊書店では探せません。で、初めて知った作家、フェリーペ・スミスさんの「ピポチュー」が面白くて立ち読み…

シカゴ、東京、ヤクザ、オタク、猟奇殺人鬼、少年少女…若干、アメリカ人の日本見聞録っぽさと滅茶苦茶なバイオレンス、何よりタイトルとなっているピポチューというアニメの奇妙さが???と思いますが、それぞれのキャラは立って視点移動も完璧。これは凄い作品じゃないか…と思い2巻まで購入したのですが………読んでみると2巻で終ってない。

帰ってamazonで調べたところ全3巻。2010年刊でもはや新刊書店にも見当たらず他のブックオフにも、Kindle、iTS、Kinoppyにも無く…。ヤクザと殺人鬼が顔を合わせ、この後どうなるんだ………とりあえずKindleで「ろんぐらいだぁす」の2巻を。